「──っ…」



蓮くんに騙された?気分がしてイヤ。



───チュッ



「──っ!?///」



ほ…頬っぺたに…蓮くんの唇が……!?



「な、な、な……」



私は上手く喋れない。



ここは私の家、でありお母さんだってキッチンにいるのに…



「ふっ、かわい。これで機嫌直してよ?」