その声に、パッと宇海へ視線を向けた。 「──…は?」 俺の間抜けな声だけが、部屋に響いた。 だって、宇海の格好が──… 「メイド服、着てみちゃった♪どうかなぁ?」 キレイに直されたメイド服だったからだ。