「サボる気?……っあ!その必要はなくなったね」 次は奏恵がニヤッと笑った。 「へ?何で…?」 奏恵が見ている出入口へ視線を向けてみる。 「……っ蓮くん!!」 ちょうど蓮くんが結大さんといっしょにメイドカフェへ来店。 こんな偶然あるの!?嬉しい!! 「……あ、宇海」