年上幼なじみに恋をした




私に着てほしい、だなんて!



他に似合う人がいっぱいいるよ!



「宇海のメイド姿見たーい!」



なんて言ってくるのは1番前に座っている女の子。



「だ、だから……っ」



何で私がメイドなんてしなきゃならないの!?



そんな私にとどめを刺すような一言。



「櫻井さん、やっちゃいなよ~!先生も櫻井さんのメイド姿見たいなぁ!」