背伸びをし、チュッと拓斗さんの唇に唇を重ねた。


それは私から拓斗さんへの愛を込めたキス。


一回二回三回。


深いキスではないけれど、すぐ離れてしまうキスだけれど。


私の気持ちがどうか拓斗さんに届きますようにーー、と四回目のキスは少し長いキスをした。