「久保原さん大丈夫？」
「璃恵ちゃん大丈夫？」
「璃恵大丈夫か？」
「久保原大丈夫？」
と皆が言ってくれた
「あっうん大丈夫」
「それなら良かったよ」
「皆心配してくれてありがと」
そしたら１人の男子が
「だって俺久保原の事好きだし」
「…」
あたしわ頭が真っ白になって
何も言い返せなかった
その男子とわ
弥織にいろいろ言ってくれた
………雅樹くん
「えーーーーーー！」
雅樹くん
クラスでも人気だし
優しいし、明るいし、
しかもしかも！
学年1のイケメンという
噂まであるのに……
そしたら女子達が
「えっ雅樹くん璃恵ちゃんの
事好きだったんだ…
でもあたし、雅樹くんの事
好きだったけど
璃恵ちゃんなら雅樹くんの
彼女でもいい！
だって璃恵ちゃん可愛いし、
優しいし、明るくて良い人だから！」
「あ、ありがと」
