Time〜新撰組と平成の少女〜





土「…………はぁ、もういい。それで?用事があって、来たんだろう?」


土方さんは私たちの方を見て言った。





すると、沖田さんが頷きながら腰をおろしたので、とりあえずその隣に腰を下ろした。


沖「はい。でも、これは栞ちゃんが言うべきですね。」


沖田さんは私をまっすぐに見て言った。






私は、さっきの天井裏の気配の話を土方さんに話した。