沖「はい♪これなんかが丁度良いと思いますよ。」 栞「ありがとうございます。」 私はお礼を言って、袴を受け取った。 沖「じゃあ、廊下にいるんで何かあったら声を掛けてくださいね。」 沖田さんは栞に袴を渡すと、廊下にさっさと出ていってしまった。