部屋の中から俺の懐に飛び込んできた"それ"を反射的に抱き止める。 土「一一一一一おまっ一一!?」 そして"それ"は、俺が待ちに待った笑顔を俺だけに向けて、こう言ったんだ一一一一一 栞「お帰りなさい!!」