栞「近藤さん!」 栞は近藤さんの方に走り寄る。 しかし、近藤さんにいくら話し掛けても気付いてくれない。 せっかく会えたのに、なんで………… そうこうしている間にも、刑の時間が迫っていた。 ?「近藤勇。何か遺したい言伝はあるか?」 近「いいや、無いよ。」 近藤さんは微笑んで答えている。 ?「では、覚悟!!」