栞「近藤さん!!?」 栞は急いで近付き肩を貸す。 近「伊吹君か………すまないな………」 弱々しい声からは、近藤さんだとは全く思えない。 部屋に連れて行く間、近藤さんの肩からは血が留めなく溢れていく。 近藤さんを部屋に運び、止血を施す。