そんなこんなで食器洗いが終わろうとしていた。 耳をすますと戸口が騒がしい。 烝「……んど………は………ちら……! 原「…………がい………と………!」 聞き覚えのある声がしたから、栞は見に行った。 そこには真っ赤に染まった肩を押さえている近藤さんがいた一一一一一一一