土方さんを見つめていた栞は、ふと男達を見た。 栞「一一一一一っ!!?」 土「栞、気付いたか?」 栞「は、はい………」 栞は、男達の内の1人を見た。 その顔にはよく見覚えがあった。 栞「さっきの人…………?」 ?「一一っ!?お前は………」 男はハッとして栞を見た。 土「こいつは、平隊士に会わせたことねぇんだが?」 ?「………し、しまった!!!!」 土「ふん、何よりもの証拠を自ら出すとはな。」