伊「私は伊東ですわ。お願いしますね。」 伊東さんは、ニコリと土方さんに微笑みかけた。 土「……………あぁ。」 土方さんは伊東さんの方を見ずに応えた。 伊「…………。」 土「……………………。」 無言が続く……… そんな中、破ったのは伊東さんだった。 伊「ところで土方さん。」 土「…………なんだ。」 伊「土方さんの後ろに居るのはどなたですの…………?」 栞「一一一一一っ!!?」 栞は体が強張るのを感じた。