栞「…………………何処か、遠くに行きたいな…………。」




自分の過去を知らない人ばかりの……


栞「もう、いっそのこと海外でもイイや。」









栞「……………………………眠い…………」




私の意識はそこで途切れた一一一一一一一一一一一