栞を布団に寝かせてから、総司と2人で勝ちゃんの部屋に行った。




そこには、朝に栞を紹介した奴等が揃っていた。


皆揃って不安な顔をしている。




こいつらが初めて会った奴をここまで心配するのは見たことがない。


しかも、俺にまで心配させやがる。




栞は不思議な奴だな………