総「ありゃ、意外と暗くなってしまいましたね。」 総司は、呑気に歩きながら言った。 栞「そうですね。それより総司、袴と着物ありがとうございます。」 栞は総司に頭を下げた。 総「別にそんなのいいよ。それに、そのお金、僕のじゃないし♪」 ほんの一瞬だけ、そう言って笑う総司の後ろに悪魔が見えた………