いつもならここで私がグチグチと文句を言うところだった。 だけど、今日は何故か言えなくて… そんな私を見て、彼が私の顔を覗き込む。 綺麗な整った顔立ちが数センチという近くにいる。 「…怒ってる」 「いつものことだもの」 年上なのに遊ばれて、 年下なのにいじめて、 一年も経つこの関係が本当に愛があるのか急に不安になって… でも、と年下の彼にそんなことを言えなくて… ずっと黙っていると、彼の吐息が聞こえてきた。 飽きられているのかもしれない。