扉が、ガチャと開き るりが入って来た。 その手には、2人分のガラスのコップ。 パンダとウサギが描いてあるコップだ。 「どーぞ。」 「…ありがとう。」 パンダのコップに口をつけ 冷たいお茶を喉に流し込めば スーッと体の強張りが…ほぐれていく気がした。