冷たい王子は私の彼氏 Ⅱ




見慣れたるりの部屋に入ると



「その辺に座ってて。お茶いれてくるね。」




と、彼女は俺にそう言い残し

部屋を出て行った。








ドクン…ドクン…

と胸の奥で、鼓動が速くなるのが分かった。


緊張なのか、恋のドキドキなのか

今の俺には…理解できなかった。