見慣れたるりの部屋に入ると 「その辺に座ってて。お茶いれてくるね。」 と、彼女は俺にそう言い残し 部屋を出て行った。 ドクン…ドクン… と胸の奥で、鼓動が速くなるのが分かった。 緊張なのか、恋のドキドキなのか 今の俺には…理解できなかった。