「アキヒロ…のばかっ。こんなこと…する人じゃないって思ってたのに…!!」 るりの目を見ようとするが、 るりの前髪で、上手く見えない。 「……るり…。」 どうやったら… どうやったら、許してもらえるんだろう…。 泣き声が響く、静まり返った部屋。 さっきまで、和気藹々とケーキを食べていたなんて…信じられないくらい 今の空気は、冷え切っていた。