ーーーーーーーーーーーーーーーーー 静まり返る、廊下を歩く俺たち。 とうに、授業は始まっている。 「どこに向かってる?」 「さぁ。佐々木さんが行きそうな場所、わかんないからなぁ。」 (コイツ…。なんのために今まで歩かせたんだよ。) 「…裏庭。」 「…え?」 「行きそうなところ。裏庭…」 「あっ、あぁ!そうなの?んじゃ、裏庭へ行こう!」 アキヒロは、いきなり方向転換をした。