愛すべきストーカー女




「落ちついたか?」

「うん、ありがとう。


兄貴の言ってたこと…

ちゃんと考えたよ。

だけど
やっぱり俺はこの家を離れたくない

待ってるとか、そういうんじゃなくて

またこの家で、幸せだって思えるようになりたいんだ。


幸せだったこの家で、不幸だって気持ちを残したまま出ていきたくないんだ。」


俺がそう説明すると
兄貴は笑って言った


「そうだな。じゃあここで2人で暮らそうか」