愛すべきストーカー女



はぁ…。
もういい。

言ったって通じねーし


こんな事を毎日繰り返されてると慣れてくる


「はい、どーぞっ」


コトンと音を立てて、机に置いたコップには

カフェオレが入っている。


それに、


こいつの入れた温かいカフェオレは嫌いじゃなかった。


ごくりと、喉を通すと思い出す


少し似ている母の味を。