愛すべきストーカー女



答えは当然NOだけど
こいつにはそんな英語は通じない。


それに、何だよ!
その怖えー顔


いつもにまして不細工で

顎を引き、俺をギロリと睨みあげる


「変顔してんじゃねーよ!ストーカー女が」


俺がそう言って放り投げると


ショックを受けたのかしくしくというそぶりを見せて

珍しく友達の方に戻っていった。


良かった
今日はしつこくなくて。

ほっ、と胸を撫で下ろした所で

「お前さ、実際の所はどうなんよ」


その状態を見ていたのか、後ろから
俺の友達宮本壮太が聞いてきた。