嘘、鬼よ。

















「……ホントだよな。昨日は結構…そのキタわ…」



平助が意味深に呟く。


なんというか…察するに、私が女だというのを再認識したわけだ?



「失礼だな。
立派な、とまではいかないが、これでも女の端くれだ。」



「いや、端くれというか…むしろ、べっ…べべ…べっぴんさんとか…」


「原田…噛みすぎて何もわからない。」




まったくなん…

「よくいうぜ、お前らめくらなんじゃないのか?」



「組長」


…土方か。





「黙って聞いてれば三冷がべっぴんとか?
女とか?
ありえないっつーの」



認めたくはないが、確かにその通りだな…。

しかし、失礼じゃないか?




「えー組長だって三冷の寝顔みながらニヤついてたじゃないすかー」