「わぁ、ちゃんと土浦金次って名前出てる」
画面に映った金次くんは金髪にスカイブルーのカラコンを入れている。
天使の役だけあって、全体的に白っぽい衣装の背中から羽が生えている。
物語はヒロインである女の子が新しい町に引っ越してくるところから始まる。
彼女が住むことになる新しい家の隣には広い庭のあるログハウスみたいな家があって、咲き乱れる花の香りに誘われて、彼女は庭に足を踏み入れた。
彼女は庭で絵を描く主人公と出会う。
それが笹森亮太くん演じる主人公だ。
第1話は主人公とヒロインが出会う所から始まり、彼女が彼と一緒に住んでいる彼の祖母から彼に関する秘密を打ち明ける所で終わった。
金次くん演じる天使のセリフはなく、主人公が1人でいる時に現れて、彼が話す言葉に耳を傾けたりしている。
金次くんの表情が愛らしくて、幼い子供みたいに見える。
主人公にとっては天使が唯一の友達なのだ。
ター○ャ・○ューダーの庭のようなそこにいるだけで四季を感じられるような鮮やかな庭と木漏れ日が入る明るいアトリエ。
どこかあどけない表情の亮太くん。
何て美しいドラマなんだろう。
うっとりとした気分で眺めている。
ヒロインを自分に置き換えたりして。

