イジワル王子の溺愛




「翼くん?どうかしたか?」







何も発しない俺を心配したのか、瀬山先生に肩を揺らされてはっと我に返る








「えっ?いや、なんでもありません」







しっかりしろ、何考えてんだ俺は







「そうか?それならいい。それにしても奇遇だな、こんなとこで会えるなんて」







「…そうですね」