イジワル王子の溺愛






「いや、ちょっと所用で。」





「そうなのか?高校生なのに坊ちゃんは大変だな」





「いえ…」







高校生と言われると、先生と距離を埋められないのだと実感する






先生は俺の憧れの存在だ







俺を救ってくれた、命の恩人だから







距離を感じてしまうのは10歳も離れてるんだから、当然なことなんだけど