ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「…美緒? どうしたの、さっきから。 ご飯もあまり進んでないみたいだし…」 「あ、えっと… ごめん、ちょっと考え事してたの」 いけない、今は食事中だったんだ。 「そう。 あまり考えすぎないでね」 「うん、ありがと」 ほんとは食欲なんてあまりないんだけど。 お母さんに心配をかけないために、ご飯を喉に通す。