そのままあたしは強引に由愛がよく来る居酒屋に連れてこられ
夕方まで飲まされた
そのせいか、帰るときは二人ともだるんだるん
そのまま歩いて帰るのは危険だからタクシーを拾い
帰った。
20分間車に揺られながら家に着いた。
暗い中鍵を鞄から出し、扉を開けた。
あたしはもともとあまり酔わないタイプだから結構飲んでも最低限のことはできる
今思うと、酔いやすくなくって良かったと心底思う
パチッと部屋の電気をつけると目を瞑ってしまうほど眩しかった。
体が限界に近づいてきたのか、傍にあったソファーに倒れこんだ
気がぬけたあたしは視界がボヤボヤしてきて
とうとう深い眠りについた。
携帯のアラームをつけづに

