「よ、よろしくお願いしますっ」 あたしがそう言うと來はさっきよりも強くあたしを抱きしめてくれた 今までの分を取り戻すかのように 「來っ大好きっ」 「俺も」 そして、日が落ちると一緒に キスをした。 始めてしたかのような甘いキスだった。 唇を離した後 あたし達は見つめ合い もう一度キスをした そして、離れた後、互いのおでこをくっつけ あたし達は笑いあった。