次の日


「尾崎慶太だ、よろしく」

私のクラスに転校生がやってきた


「尾崎君はそこの
空いてる席に座ってね」

「はいー」

尾崎君はだるそうに言う


てゆうか、空いてる席って
ここのことだよね


私は一番後ろの列の
窓から二番目。


尾崎君はガタッっと椅子をひいて
私の左に座る



なんかいかつい…

怖いな…