いろいろな人が戸惑った。 抱きついたのは、私ではなく、沙織だったから。 「て、てめぇ・・・。」 っていうような呟きがどこからか聞こえてきたが、私は軽く無視。 沙織はルンルン気分で 「いこぉー!!」 って言いながら、聡の手を引っ張っている。 みんな笑いながら、歩いていく。 そのとき、どんな心境の変化がこの一緒にいた人たちに起こったかは、後からのお楽しみ。