幼馴染はアイドル!!


「・・・っと。大丈夫?」

そういって支えてくれたのは慧君。

「うん・・・。ありがと。」

で、ぼーっとしていると、

腕が引っ張られて、体が宙に浮く。

「・・・へ?」

目の前に誰かの頭・・・?

「えっと・・・。」

少し戸惑っていると、

「どうせすぐだし、これで行こうか。」

そう言って振り向いたのは

「慧君!?え、ちょっと、へ?」

そう言っても慧君はおろそうとしない。

それどころか、

「じゃ、いこっか。」

沙織まで、私の荷物を肩にかけると歩き出した。