俺は今まで思っていたことをちょっと言ってみる。
「あのさ、ずっと言おうと思ってたんだけどさ、
なんで俺のこと無視してくれた訳?」
お菓子を食べていた千里の手が止まる。
ゆっくりとこっちを向き、
「えっと、それはね、えっと、気にしないで?って言っても無理だよね・・・。」
「よくわかってんじゃねーか。」
俺は小さく笑いながらそう返す。
実は千里があんな態度だった間、けっこうつまんなかったっていうか、さみ・・・う"うん。
まぁいいや。こんなこと誰にも言うつもりねぇし。
「い、一回だけしか言わないからね。」
そう小さくつぶやく千里。
顔はまだ赤いっていうか、さっきより赤くなってねえか?

