その下を見ると、 「ん?」 なんか7月の予定表に書いてあるけど・・・ 「このお楽しみ☆っていうちょう不思議な行事をなんだか知ってる人いる?」 すると、本校現在2年生である聡と近くの高校の3年生の純が目をそらす。 「・・・。俺ら1年のために教えてくれ。」 俺は静かに頭を下げる。 すると2人は顔を見合わせて小さくため息をつくと、 「いうべきか?」 「いや、今から聞かせるのもなぁ。」 「よし。いわない。」 「「言わないのかよ!」」 夏樹もツッコミをいれた。