でもそんなことも気にも留めず、夏樹は続ける。 「はいはいほかにはー?」 するといつの間にか来ていた健が聞く。 「っていうか、お前はどうしたい訳?」 「どうしたいわけ?」 「・・・夏樹。」 「ごめんちゃい☆」 俺は夏樹の頭をペシッとたたく。