幼馴染はアイドル!!


私は遠くの方を見る。

程よく風が吹いて気持ちいい。

それからどのくらいたっただろうか。

辺りは暗くなり、星が瞬き始めた頃。

「もうそろそろ戻んなきゃな・・・。」

そう言って自分の部屋に戻ろうとすると、

「っ!?」

目に明かりが入った。

目がチカチカする。

「・・・懐中電灯?」

そう言って辺りを見回すが何もなかった。

「何だったんだろ・・・?」