「うん・・・。」 小さく返事をした後、はっとして急いで立ち上がる。 そのとき、立ちくらみが。 倒れそうになったとき、 「おっと。」 東君が支えてくれた。 「・・・ありがと・・・。」 私はまた静かに座る。