幼馴染はアイドル!!


夏樹が肘でつつく。

「ほほぉ。お察しが良いようで。」

「おぉ。正解ですか。」

「はははー。俺の口からは言えませんなー。」

「ふふふ。まぁ、いいですよ。正解って言ったも同然な感じなので。」

「まぁ、それは後で本人に聞いてください。」

「えぇ。では次の質問です。えっと、最近大変なことは何ですか?」

俺は目を泳がせた。

「あぁ・・・。学校ですか?」