といいそうになったとき、夏樹が大笑い。 「ぎゃははははははー!!サイコーだー!」 その姿がまるで子供みたいだったので、俺は静かに席に座った。 自分もあんなふうに皆から睨まれなくてよかった。 うん。 そう思うことにしよう。 あんなふうな「お前、馬鹿だろ」的な視線は浴びたくないよ。