幼馴染はアイドル!!


「おいーどこー?」

すると今度は翔のめんどくさそうな声が。

「自分で言ったんだから、自分の渡せよー。」

「だってー、家だしー。」

「・・・お前なぁ・・・。」

こっちからは見えないが、翔が立ち上がった。
ような気がする。

すると今度は翔がでてきた。

「・・・何だ?」

急なことで焦る私。