「全部口に出してた。」 慌てて口を押さえるけど、もう遅い。 「じゃぁ、早く準備しろよ。俺もう行くから。」 「へ!?私も行く!!」 急いでバックをつかんで一階へ。 「いってきまーす!!」 私はスニーカーを履いて出た。 外は晴天。 今日はあったかくなるって天気予報の人が言ってた。 「おい、行くぞ。」 すぐ隣で翔の声がした。 待っててくれたらしい。