・・・私って馬鹿なのかな・・・。 そんなことを思いながら、窓の外を見た。 私の部屋はちょうど端っこで。隣の家の部屋から私の部屋が見える。 おかげで、前まで大変だった。 いちいちカーテンを閉めなきゃいけなかったからだ。 「ふー。」 少しため息をついたとき、クスクスという声が。 ちょうどこのとき窓を開けていた。 ビックリして外を見た。