無事に私の入試も終わり、数日がたった。
今日は学校の登校日だ。
久々に会った友達同士、予想どうりキャアキャアとはしゃぎあいながらお菓子を交換してる。
私も急いで席に荷物を置いてお菓子の入ったトートバッグだけ持ち、その輪の中に加わった。
「ありがとう!
真依の手作りって、ほんとにおいしいんだよね!
来年からは大学が違うから貰えないのかぁ…。」
的なことを言ってくれる子も多かった。
やっぱり、喜んでもらえるのはうれしい。
2種類を半分ずつにして、両方貰えたらよかったのに…なんて友達もいた。
みんなから貰ったお菓子は温かくて、可愛くて。
心がほっこりするようで、さみしくなった。
「都合が合えばみんなで集まって遊ぶよね?
だけどさ、やっぱりバレンタインって楽しいじゃん。
だから、来年もこのくらいの時期にでもお菓子作って集まって、女子会しようよ!」
いきなり誰かが言い出した。
やっぱりみんなもさみしかったのか、口々に「賛成っ!」と言って決まった。
このメンバーはやっぱり一緒にいて楽しい。
来年も楽しみ。
今日は学校の登校日だ。
久々に会った友達同士、予想どうりキャアキャアとはしゃぎあいながらお菓子を交換してる。
私も急いで席に荷物を置いてお菓子の入ったトートバッグだけ持ち、その輪の中に加わった。
「ありがとう!
真依の手作りって、ほんとにおいしいんだよね!
来年からは大学が違うから貰えないのかぁ…。」
的なことを言ってくれる子も多かった。
やっぱり、喜んでもらえるのはうれしい。
2種類を半分ずつにして、両方貰えたらよかったのに…なんて友達もいた。
みんなから貰ったお菓子は温かくて、可愛くて。
心がほっこりするようで、さみしくなった。
「都合が合えばみんなで集まって遊ぶよね?
だけどさ、やっぱりバレンタインって楽しいじゃん。
だから、来年もこのくらいの時期にでもお菓子作って集まって、女子会しようよ!」
いきなり誰かが言い出した。
やっぱりみんなもさみしかったのか、口々に「賛成っ!」と言って決まった。
このメンバーはやっぱり一緒にいて楽しい。
来年も楽しみ。