「…さて、これでOK…と。」
私はほっと一息ついた。
後少しでバレンタイン。
今回は、いつもとは少し違う。
「みんなに渡せるのは、次の登校日かな?」
今年、私たちは受験生。
3学期はほとんど学校がないのだ。
バレンタインの日は登校日ではないので友達はそんなに来ないだろう。
そして、私の本命もそのくらいの日にあるのでどっちみち作れない。
まぁ、本命だからと関わってくるのは幼なじみの翔くらいだろう…。
次の登校日は2月のほんとに最後の方。
多分、他の女の子たちもみんな持ってくるはず。
今年も友達みんなと交換できるのが嬉しかったりする。
私は結局、『パウンドケーキ』と『ブラウニー』の2種類のお菓子を作る。
そして、好きな方を選んでもらうことにした。
買い物は明日の塾帰りにでもしよう。
最近は勉強に煮詰まってしまっているから、いい気分転換になるだろう。
私はほっと一息ついた。
後少しでバレンタイン。
今回は、いつもとは少し違う。
「みんなに渡せるのは、次の登校日かな?」
今年、私たちは受験生。
3学期はほとんど学校がないのだ。
バレンタインの日は登校日ではないので友達はそんなに来ないだろう。
そして、私の本命もそのくらいの日にあるのでどっちみち作れない。
まぁ、本命だからと関わってくるのは幼なじみの翔くらいだろう…。
次の登校日は2月のほんとに最後の方。
多分、他の女の子たちもみんな持ってくるはず。
今年も友達みんなと交換できるのが嬉しかったりする。
私は結局、『パウンドケーキ』と『ブラウニー』の2種類のお菓子を作る。
そして、好きな方を選んでもらうことにした。
買い物は明日の塾帰りにでもしよう。
最近は勉強に煮詰まってしまっているから、いい気分転換になるだろう。