【続】君の声がききたい

肩を震わして笑う隼人。




「タバコ吸わね?」

「うん、いいよ」


近くにあった喫煙所に、隼人と話ながら歩く。


すると前から歩いてくる中学生くらいの団体が、隼人の足元に気付きチラチラと隼人を見てきた。


隼人の片足には、義足がついている。

小さい頃隼人は事故で片足を無くし、それ以来片足に義足をつけていた。


隼人も沙和と同じ…

世間からしたら”障害者“…




「・・・・」


俺はチラチラ見てくる中学生たちに、隼人に気づかれないように睨み付けた。←