「くるみ……?」 佐藤のお母さんの後ろには反射で見えない二つの顔 「ああ‼ウチの娘の空瑠美です。おおざっぱな子なんですけどね~…よろしくね?」 ウチのお母さんは、変わらない笑顔で言った。 すると、佐藤のお母さんは後ろにいたふたりを前に出して 「ウチの息子の双子。こっちの黒が聖瑠。そしてこっちの少し茶色っぽいのが聖那。こちらこそ、仲良くしてね?」 佐藤のお母さんは優しく笑った。