真夏の雪


あたしが下に降りて行くと、聖瑠は右手に持っていたアイスを手渡し



「…公園、行こ。」



小さく、あたしの袖を引き歩き始めた。



また、埋まったあたしの右隣にはいつも通りの無愛想な聖瑠がいた。